結論としては、こどもが楽しそうにやる習い事が良い習い事。
と考えている。
楽しくないと続かない
子供は、無理矢理やらせられると反抗しますからね。
無理矢理させても、適当にやってしまっては、その習い事で得られるメリットを享受できない。
第一条件は子供がやりたい。やってみたい。楽しそう。そういうものを習い事にすることです。
子供のためになる習い事を体験させたい
ピアノや英語など、音感は小さいころに体験させるといいという話はたくさんある。
成長してからやり出しても、もう音感は鍛えられないと。
こどもは楽しそうにするかは、わからない。
親としては、効果の高い習い事やって欲しいという思いがある。
でも、その思いに子供は答えてくれません。
今、勉強がメリットがあるからした方がいいとあなたが言われたとき、
続けられますか。たとえば1年間。
親でもできる人は少ないでしょう。ましては子供はもっと続けられないです。
でも、楽しいことなら続けられるますよね。
楽しい習い事でいいのか。
そうなると楽しいだけでいいのか。という話になりますが、
私は、「はい」と答えます。
子供の頃に必要なのは、損得とかを抜きにして、
集中力を鍛えること。熱中する力だと思っています。
自分が好きなことであるなら、熱中・夢中になります。
ずっと同じことをし続けられます。
藤井聡太さんなんかは、ずっと将棋をやっていたそうですね。
親目線から見ると、ほかの事をやらせた方が得と思ったりすると思います。
もっと将来に役に立つこととか、大人になっても苦労しないような勉強とか。
でも、結果としては、本人が夢中になるのを、
親が邪魔しなかったことによって、誰もが知る才能になりました。
もちろん、全員がなれるわけじゃないこともあります。
でも、最初から将来のためだとか、いろんなことを考えて、
子供本人の意向を無視するようなことをせず、
本人が夢中になったことに対して、全力でサポートすることが、
親の役目なのだと思います。
なので、子供が楽しめること。
それをサポートするだけ。というのがおすすめです。