各家庭の方針といえばそこまでなんですが、
子供にどうなって欲しいのか?
という観点から、習い事を考えたいですよね。
一番いいのは、子供自身がこれやりたい!という思いがある習い事を
やることがいいのかなと思う。
というのも、習い事として人気のあるものは、
水泳ですね。筆頭は。
で、この水泳も、子供が楽しんでいないのであれば、
あまり、効果があるとは思えない。
水泳を習わせる目的からすると、
身体能力の向上とか、泳げるようになるためとか
いろいろとあると思う。
でも、それって親から押し付けられた考えを
子供にしているんですよね。
この習い事をするのは、あなたのためなのだと。
そんなメンタルの状態で、習い事をしたとしても
水泳が上達するかは疑問だし、その場しのぎで
いくだけ。という状況になりかねない。
まず、親として考えて置かないといけないのは、
心の底から、無理に自分がやらせない習い事は別にやらなくてもいいと思うこと。
なのかと思う。
そうでないと、子供は、あっ絶対に水泳を習うことはさせる気だな。
と感じ取ります。
そんな状態で、親が譲歩するようなことを言ったり、
習い事をするとこんないいことがあるんだと
言ったところで、意味がない。
だから、子供自身がやりたいと思うようなものを探し続ける。
見つからなかった時は、習い事を習わせない。
そんな考えはあっていいのかと思う。
お金の問題とかそのほかあるけど、
やりたいと思うことはやらせられるようにしてあげるように
準備はしたいですね。
今は、子どもに、やりたいと思う習い事をさせられていると思う。
時折、辞めたいと思わないか。嫌だと思わないか。楽しいか。
そういう問いかけをして、子供の精神状態を確認しつつ
コミュニケーションしていきたいですね。
少しは、自分もそういったことは、意識しつつやっています。
実践するのは大変だけど、その子自身の気持ちというのを
蔑ろにしないようにできています。
えらい。自分。