山口 真由さんの著書7回読み勉強法。東大主席で卒業するくらいの勉強量を実際に行える人はどれくらいいるのかを改めて考えさせられました。
[rakuten id=”book:18607253″ kw=”東大首席が教える超速「7回読み」勉強法”]
効率良くても量が足りなければ見につかない
効率効率と言っていても、結局はそれなりに量はこなさないと行けないわけです。そういう当たり前のことを思い出させてくれたので、良かったです。
やっぱり、何か学ぼうと思ったら効率良くあまりやらなくて済む方法を探したいですよね。でも、効率良くても、その効率を続ける自分が成長していないんであれば、効率良くても身につかないわけです。
歩きよりも車で移動した方が早いけど、車であっても目的地に到着するまでには時間がかかるわけですよね。そして同じ道を走っているわけですね。
それなのに、効率良くいけば、どこでもドアのように一瞬で目的地に到着できると思いこんでしまうんですよね。そんなものはないのに、おかしな話ですよね。
その目を覚まさせてくれる本だったので良かったです。