たとえば、英語を習得したいとか、プログラミングを習得したいとか。
そういう学習をするときに、何を持って
「できるようになった」
というか。
そのゴール地点を、「自分なりに」決めることが必要。
目標は高くてもいいけど、あまりに遠すぎると
息切れして、途中でいやになってしまう。
適切な期間で、適切な目標を設定する必要がある。
適切な期間・目標は、現在の自分の位置次第
難しいのは、ここ。
自分の立ち位置を見誤ると、適切な目標が設定できない。
動画を見て、この人みたいになりたい!
という気持ちは大事。
でも、その「この人」になるには、自分の立ち位置からすると
途方もない距離になっていると、あまりに遠すぎて
なろうとする気持ちが萎えてしまう。
なので、「途中経過」途中の目標を設定することが大切。
目標は、一つでなくていいという言葉を聞いたことがあると思う。
それは、目標を細切れにすることに対しても使ってもいい。
例えば、英語ならいきなり英検1級を目標にしながら、
現在の自分の英語レベルは中学英語も怪しい。
そんな状態なら、まずは、英検3級を合格するという目標を立てて、
その延長線上に、英検1級を置く。
そういう風に、適切な目標を設定する必要がある。
3ヶ月以内に達成できそうな目標が目安になると思います。
それ以上になってくると、少し期間が空いていますし、
3ヶ月も経つと、自分が成長していて、最終目標に対しての見込みの精度が上がっていくと思うので。
何もわかっていないときよりも、内容がわかっているときに、目標を立てた方が、
より正確になるのは当たり前ということですね。