NFTをやる上で、実際やってみるのが一番だということは置いておいて、
「知っておかないと、大変なことになる」
ことを3点記載します。
- Metamaskのシードフレーズは誰にも教えない
- Metamaskの署名をするときは、「SetApproveForAll」は絶対しない
- Twitterから、お得な情報は絶対にこない。
シードフレーズは誰にも教えない
シードフレーズは、Metamaskを利用するときに使う
「12個の英単語」
のことです。
これは、誰かに必要と言われたら、詐欺です。
教えてしまうと、Metamaskに入っている資産を
全て奪われてしまいます。
絶対に教えないでください。
めちゃくちゃ重要な情報です!
シードフレーズ(12個の英単語)は絶対に教えない!
「SetApprovalForAll」は行わない
初心者のうちは、署名を行う時、
「SetApprovalForAll」
というコマンドは絶対に署名しないようにしましょう。
以下のように、すべてのアクセスと、その送金を許可しますか?
というようなメッセージが出ます。
上記の「トランザクションの完全な詳細を表示」を押すと、
データの箇所に、関数:SetApprovalForAll
というものが出ます。
これは、署名しないようにしましょう。
これを行なってしまうと、あなたの資産は全て奪われてしまう可能性があります。
OpenSeaでは、行なってもいいのですが、
それは、もう少しMetamaskに使い慣れてきたら、
おいおい知っていけばいいです。
最初のうちは、
「SetApprovalForAllは絶対に署名しない!」
と理解しておけば、資産が奪われる可能性がかなり減ります。
署名する前に、「SetApprovalForAll」を確認!
絶対署名しない!
Twitterから、お得な情報はこない
Twitterで、無料でミントできますとか、
NFTを無料プレゼント!
とかの情報が流れることがあります。
でも、あなた宛に届くその情報は全て詐欺です!
いきなり、そのようなお得情報が届くことは絶対にありません!
詐欺師は、詐欺サイトに誘導して、
「SetApprovalForAll」を署名させたいのです!
絶対に、Twitterからの連絡は応答しないようにしましょう!
絶対に詐欺です!
信頼のおける人からの情報のみ、信じましょう!
知らない人は全て無視!
このあたりを抑えておけば、
NFTをやっていく上で、
大きな損害は回避できます。
ぜひ、抑えておきましょう。