- 自分が何をしたらいいのかわからない
- 何が好きなのかわからない
- 自分が何を考えているのかわからない
何かしたいことある?
と聞かれて1つもやりたいことが出てこない。
そんな事ありますよね。
あなたのやりたい事ならなんでもいいよ。
私もそれに付き合ってて楽しいし。
という自分の意見がない。
誰かの誘いには乗るけど、自分からは誘わない。
だから、誘ってくれる人がいないと、
とても暇になる。
そんな自分の気持ちを見る機会がないときに、
日記を書くといいです。
自分が何を思っているのかがわかる
日記を書くといっても、
特に形式ばらなくていいです。
自分が感じていることを書き殴る感じ。
今まで日記を書いてなくて、
自分の気持ちが何を感じているのかを見る機会がなくて、
楽しいや嬉しいと言う気持ちも見ることがなかった。
そんな人が、いきなり上手く日記がかけるわけがないんです。
自分の気持ちを出すには、
「日記で、気持ちを吐き出す練習をする」
必要があります。
自分の気持ちに向き合ったことってないですよね。
その向き合うと言う発想すらなかったですよね。
でも、日記を書くことで、自分の気持ちに
気づくきっかけになるんです。
1日1行でもいい。
自分の気持ちを外に出す練習。
それをしていないと、
なかなか人に対して、うまく自分の感情を伝えることは
難しいです。
自分の気持ちや、話すのがうまい人は、
今まで友達と自分の気持ちのやりとりをしてて、
日記を書いているような感じになっていたんです。
でも、あまり前に出る性格じゃなかったので、
そういう自分の気持ちを友達と感じ合う。
そういうことの経験が少なかったので、
得意になっていないだけなんです。
どうしても、人気者みたいな感じにはなれないので、
その人になるのは、あきらめましょう。
言うなれば、1日10時間、話す練習をしている人と、
日記を書いている数分しか自分の気持ちを出していない自分。
どちらが、気持ちを伝えるのが上手になれそうか?
ということなんですね。
で、自分の気持ちを、その人みたいにうまくする必要もないです。
やりたいことは、
自分の気持ちを知って、自分を楽にすること。
そのためには、自分の気持ちに向き合う必要があるんです。
なぜなら、自分の気持ち。何が好きで嫌いか。
それを知っていないと、自分に対して何をしてあげたらいいのか、
わからないですよね。
好きな人が、どんなことを好きなのか?
興味を持っているのはなんなのか?
同じ興味を持って話の糸口を見つけるために、
その趣味をやってみよう。
そんなふうに、好きな人とお近づきになるために、
いろいろとやりますよね。
自分に対しても、同じようにしてあげたらいいんです。
そのために、自分が何を好きなのかを
知っていくために、日記で、自分の気持ちに気づく練習をするんです。
もちろん1日2日で、うまく自分の気持ちがわかるわけではないです。
最低でも、3ヶ月は続けて、
自分の気持ちをよく見る練習をしてあげる必要があります。
1日目の日記は、全然何も出てこないと思います。
でも、それでいいんです。
「何を書いたらいいのか、わからなかった」
それも立派な日記です。
自分の中の言葉を外に出す練習が日記なんです。
その一歩を踏むために、
面白いことを書く必要はないです。
誰かに見せる必要もないです。
自分自信のために、日記を書くんです。
そうすると、いずれ自分が好きなこと
やりたいことがだんだんと出てきて、
これやってみようかな?
これに興味があるから、少しやってみよう。
というものが出てきます。
大事なのは、
「他人がどう思うか」
ではなっく、
「自分がどう思うか」
に注目する練習を続けることです。
そうすることで、自分の気持ちを知り、
自分がやりたいことを、言葉にでき
それを人に伝えられるようになります。
まず一歩、ノートでもなんでもいいです。
そこにある紙に、自分の気持ちを書き出すことを
初めてみてはどうでしょう。
続けられれば、
「自分ってこんなこと考えていたんだ。」
と、自分が、自分を発見できる喜びを感じられると思いますよ。
何も書くのが思いつかない場合は、
日記帳を、デザインで決めて、それに書いていきましょう。
決して、機能性で選んではいけないですよ。
デザインで選ぶんですよ。
自分のテンションが上がる日記帳を探して、
ファーストインプレッションで、決めましょう。
あまり悩んでも、仕方ないので、悩むのは10分までにすると、
始めやすいですよ。