下記のような「用法」について、よく話されます。
- 名詞的
- 形容詞的
- 副詞的
でも、不定詞というのは、
「何を表したくて」
存在するのか?
そこがいまいちピンとこない。
使い方そのものよりも、
表現したいこと。
何を言いたいときに、
不定詞というものを使うのか?
そこが重要になります。
使い方は多く分けて2つ
- これから先のことを話すとき
- that節の主語が抜けた時の代用
that節の主語が抜けた時の代用
分かりにくいですが
It seems that he is honest.
(彼は正直そうだ。)
という表現。
これを
He seems that __ is honest.
のように、主語を繰り上げて表現できる。
そうすると、文としておかしくなるので、
thatをtoに置き換える。
He seems to __ is honest. (thatがtoに置き換わる)
このときのtoには、特に意味を持っていない。(これから先のことを表していない)
そして、文法のルールとして、
toの後は、原形を使います。
He seems to be honest. (is が beとなる)
ということもポイントです。