学習の仕方自体を学ぶことはそんなにない。
学校に入ると、ひたすら説明聞いて問題解いてテストを受けるということの繰り返し。
画一的にできるという点ではいいかもしれないけど
それぞれの進み具合にあった内容を反映することはできない。
そういうところを、今のGIGAスクール構想で実現できていければいいのにね。
学習の仕方についても、学校で学び方を教わった人はどれくらいいるのか。
できる人にやり方を教えてもらって、それを真似たらうまくいくということは
あるかもしれない。
でも、画一的に学び方自体を学ぶことってなかったよね。
だから、学び方を学ばないと、学習効率が無駄に下がってしまう。
やり方を見直すという発想自体がなくなってしまう。
昨今学び方でよく聞くのが、アクティブラーニング。
やり方を簡潔に説明すると、
・思い出す機械を増やす。
・自分の言葉で置き換えて説明する。
という点になる。
読書感想文のようなイメージかな。
教わった内容を、思い出すことをして、
自分の言葉で説明してみる。
自分の言葉で説明するときに、
うまく説明できないところがあったら、
そこが自分がよく理解していないところになる。
だから、言葉にして、外に出すという作業を
していく必要がある。
そうすると、客観的に自分がどこがわかっていないかが、わかるから。
自分で自分ができないところを発見できるというのは、
かなり便利なことだと思う。
人に教わらなくても改善できていくというのは、
それだけで、成長速度が全然違ってくると思う。
そのためにも、外に出す機会を増やすために、
日記なり、会話なりして、アウトプットする機会を
定期的に作れるといいね。