読書

【藤原和博】「学校がウソくさい」の感想

この本を読んだきっかけは、

小学生になる子どもに対して、

親としてどのように関わることができるのか

この本から得られると期待したんです。

小学生になると、授業についていけないと言って、

子供が学校に行きたがらないという懸念や

それ以外にも、人間関係がうまく行かないということもあるかもしれない。

そういう時に、学校に行かなくてもなんとかなるのか

学校には、どのようなメリットがあるのか。

そういったところの、ひとつの考えが

書いてあるんじゃないかと思い、購入した。

学校が全てではないと、自分が思っているので、

それに対してのヒントがありそうなので、読みました。

概要を知るなら著者の語りを聞くことが一番

Youtubeで、この本について、語っていて、

本に書いてある概要は、ほとんど話していました。

要点を知るなら、このYoutubeだけで十分でした。

教育者に向けての本

親というよりも、教育に携わっている人向けの本でした。

なので、教員でもない私にはあまり向いていない本でした。

もっと、学校の教育ではこうだから、

こうやって親は対応したらいいよ。

という内容が書いてあるのかなと期待したのですが、

そう言ったことは書いてありませんでした。

なので、私にはあまり合わなかったです。

ただ、教育者の方にとっては、

学校の仕組みについて詳しく書いてあったので、

内部のことを知るには、いい本だと思います。